部屋の中を片付けなきゃと思いつつも、なかなかやる気になれなくて1日終わってしまったことはありませんか?どうしてやる気が起きないのか。やる気を出すためにはどうしたらいいのか。など、自分でもどうしようもないときもありますよね。
そんなときこそお試しください!今回はやる気スイッチを入れるコツを紹介します。
そもそも片付けのやる気が出ないのはなぜ?
そもそも片付けのやる気が出ないのは、やらなくちゃいけない!っていう半強制的な気持ちの表れではないでしょうか。本当はしたくないけど、やらないといけない。心の中と頭の中がバラバラになってるんですよね。
本当は片付けなんて
- 面倒くさい
- 煩わしい
ですもん。誰か変わりにやってー!って言いたいくらい。片付けってどこか夏休みの宿題と似てるなって思うんですよ。
自習ノートにドリルや工作、自由研究、読書感想文とかてんこ盛りじゃないですか。やっと学校から解放されたのにやらなきゃいけないことだらけで。一応1日のスケジュールとか立てるけどその通りに進むことの方が少なかったです。
それこそ片付けと同じで目の前にやりたくないことが溢れてるわけですよ。今の場合は物が多すぎて逆に
気持ちが萎えて片付けが進まない。
ってなるわけです。片付けが苦手ならなおさらですよね。その一方でスッキリしたい自分もいるわけで。結局のところ心の中が葛藤して身動きが取れなくなってしまうのではないでしょうか。
片付けのやる気スイッチを入れるには?
片付けのやる気スイッチを入れる方法は正直いくつもあります。どれをきっかけにするのはあなた次第ですが、まず現状のダメな自分を受け入れる・なりたい部屋をイメージしてスイッチが入りやすい状態を作りましょう。
その訳は。。
- ダメな自分を受け入れる(身動きできない気持ちを開放できる)
- 人がいつ来ても大丈夫なくらいのなりたい部屋をイメージ(ワクワク感が出る)
など、気持ちが軽くなれば抵抗なく作業にとりかかることができるからです。
そのほかにも
- 片付ける場所をリストアップする
- 片付け後のごほうび
- 時間を決めて片付ける
などテンションの上がるやり方も含めてもう少し詳しお話ししますね。
片付ける場所をリストアップする
片付ける場所を決めておくと、とりかかりやすくなりますよね。どの部屋を片付けるのか。部屋の中のどこからするのか。など具体的にリストアップしておけばすることが明確になるのでスイッチが入りやすくなります。
片付け後のごほうび
人参をぶら下げるような方法でなんなのですけど意外とテンションあがるんですよね~。片付けが済んだらおいしいスイーツを食べるなどゴールの先に楽しみがあると俄然やる気が湧いてきますよ。
片付けの時間を決める
寝る前の10分だけ。出かける前の15分だけ。好きな曲を1曲分だけ。とか、区切りを付けるとオンオフのメリハリがつくし、時間が短いと思う以上のサッと動けてしまいますよね。
あと、これはたまにわたしも使うんですけど、とっても単純にスイッチが入る手段として…
考える前に動く
ことです。
人は感情から行動に入るじゃないですか。でもそれって頭の中でめっちゃ考えてるってことですよね。だから頭ん中でごちゃごちゃ考える前に行動に移しちゃうってこともスイッチを入れる上でときには必要なんですよ。
やる気がでるタイミングってとても単純なことがきっかけになると思うんですよ。朝起きたら顔洗うみたいなレベルですね。ただヤダなって思う事に対しては後押しする何かが必要なのだなと思います。
気になったものがあれば思うものがあればどんどんチャレンジしてくださいね。自分にあったスイッチの入れ方が見つかるかもしれません。
やる気スイッチオン!片付けを長続きさせる秘訣は?
- 一気に片付けようとしない。
- 1日1個など数を決めて断捨離する
- 疲れる前にやめる。
といったところでしょうか。
もともと片付けは時間がかかるものです。だから少しずつ進めるほうが次の日もやる気スイッチが入りやすくなります。
だだ、そのときも数を決めて捨てちゃうとか。疲れる前に終わるとか。なるだけ自分に優しいゆる〜いルールにすると気持ちが萎えることもないですし、片付ける範囲もなるだけ小さくします。例えば。。
- テーブルの上だけ
- 財布やバックの中だけ
- 引き出し1つ分だけ
っていう具合に範囲が狭ければせまいほどすると片付けもしやすいし、すぐ終わります。なので片付けられた!っていう満足度もバツグンになるので次もまたしようってなるわけです。結局のところ。。
ハードルを低くして物事をこなす。
これが長続きする秘訣ではないかと思います。
究極はついでに片付ける。これが一番ムリしない方法ですけどね。わたしは歯磨きしながらストレッチするのが好きなんですけど、これも無理がないから10年以上もやってます。
片付けも似たような感じで、ご飯が済めばすぐテーブルの上のお皿を片づけてしまいますし、その流れで茶碗も洗うし生ごみも捨てる。これが一連の流れとなってます。
たまに家族が洗ってくれるとラッキー!ってなるくらいで。テーブルの上をすっきりさせたい!って頭の中で常に思ってるんですよ。なので感覚的には
元の状態にしただけ。
ってとこでしょうか。無理なくしちゃうってこういうことだと思うんですよね。自然に流れが出てくればこっちのものです。やってくうちに無理なく動けるようになってきますよ。
まとめ
- 片付けのスイッチが入らないのは心の中と頭の中がバラバラになってるから。
- やる気スイッチを入れるにはまず現状のダメな自分を受けいれる・なりたい部屋をイメージする。
- やる気スイッチは片付ける場所をリストアップ・片付け後のごほうび・時間を決めると入りやすい。
- 片付けは自分にやさしいゆるーいルールで進めることが長続きの秘訣。
スイッチが入ってしまえばなんてことないんですけどね。それが何かわからないうちはいろいろと模索してみてくださいね。やる気が入るきっかけを見つけられますように。このたびはお読みいただきありがとうございました。
ホントは自分の中でうっすらと気づいてるんじゃないでしょうか?
片付け本を読んだって雑誌やテレビを見てもノウハウを山ほど知ってるのにうまくできない。キレイにしたい気持ちはすっごくあるのに片づけようとすればするほど身動きが取れなくなってしまう本当の理由は
心の中に問題にあるってことを。
世間じゃ男女平等が当たり前になっても家の中では「主婦なんだからできて当然!」みたいな空気っていまだにありますよね。
旦那さんや家族からの見えない圧がプレッシャーになってませんか?
- 片付けようとするといや~な気持ちに襲われてしまう
- 部屋が汚いって言われても片付けられない
「やらなきゃいけない」「なんでできない?」って気持ちとは裏腹に行動がズレてしまうのも無意識に心にブレーキをかけてしまうからなんです。心の奥底では苦手だと思ってることを無理にやろうとしてもうまくいくはずがありませんよね。
これまでもイライラして愚痴ってばかりではありませんでしたか?そのたびに自己嫌悪や罪悪感、孤独感、無気力に陥ってましたよね。
一時しのぎでザザーっと片付けても本当の解決にはなりませんし、すぐリバウンドしてしまいます。
勝間流のお片付け術では著者でもある先生のサポートを受けながら心のブレーキを開放しストレスなく自然と楽しくできる収納お片付け方法が身につきます。
片付け下手だったわたしも先生のサポートのおかげで少しずつ片付けができるようになりました。このサイトで紹介してるチョコっとした片付け方も先生のアイデアを活かしたものも多いんですよ。今度はあなたの番です。片付け嫌いを克服しませんか?