片付けどこかまとまりがないんですよねーリビングって。そこにおく?ってところに新聞やカバンがあって、まぁ物が散らかってました。急な来客が来ようもんならマジで勘弁してーって思ってましたから。
本当は家族との共有スペースだしゆったりくつろぎたいんですよ。どうやったらスッキリする?どうしたらキレイを保つことができる?今回はリビングの片付けのコツを紹介します!
リビングの片付けに疲れてしまわないコツとは?
よく床やテーブルに乗っかったものを片づけるだけで疲れちゃうって言うけど、それは物を1つ1つに対して要る・いらないっていちいち考えてしまうからだと思うんです。もっとざっくり決めたら片付けが進むようになったんですよねー。
ポイントは今、リビングにコレ必要なの?ってこと。
- 毎日使うもの。
- たまにしかつかわないもの。
使う頻度で分別するんです。毎日必要なものは当然いるものだし、たまにしか使わないけど月1か年1回は使うものも、いるものですよね。それ以外は要らないものとしてサヨナラしましょう!
引出し1つ、小さなところから管理する
リビング全体を片付けようとすると部屋単位で物を考えちゃうので範囲が広すぎて定まらなくて、片付けることそのものがおっくうになっちゃうんですよ。だからはじめのうちは小さなところにロックオン!して、引出し1つからはじめてみたんですね。
そしたらこんなメリットを発見!
- 小さい範囲だから管理しやすい。
- 何が入ってるのかわかりやすい。
- 物が少ないから分別が楽。
リビングが片付くコツは「動線」家族の動きを観察しよう
片付けてもまたリバウンドしちゃうこともよくあったんですよ。今キレイになったのと思ったら、脱ぎっぱなしの服が。かばんが置きっぱなしかい!みたいなこともしばしば。
あるときこれって家族の動きを把握したらいいのでは?っと思ったんですね。そりゃもう名探偵コナン気どりですよ。さりげなく人間ウォッチングしたんですね。
- ウチに帰ってくる→かばん置く→服を脱ぐ→部屋に行く。
家に帰ってきたら一連の行動はこんな感じですよ。だからその動線に合わせてリビングにコンパクトなコートハンガーを置いたんですよ。そしたらこれがビンゴ!
コートハンガーに
- 服をかけるようになった
- かばんを置くようになった
定位置に物を置く習慣が自然の流れでつくなら、ときには家具を取り入れるのもアリってことなんですよね。
取り出しやすい物の置き方
物にも取り出しやすい置き方があるんですよ。腰に負担のない高さが動きが楽になる秘訣なんですよ。スーパーの野菜コーナーみたいな感じですね。
だから棚の中に物を収納するときは
- 毎日使うもの:真ん中に(ゴールデンゾーンへ)
- たまに使うもの:上か下に
って感じですね。
棚の配置は扉の向こうに入ってる場所があとで頭の中でイメージできるように大雑把にどこに何を置くかブロックを決めるんです!そのときに簡単な配置図を書く・家事の動線を思い浮かべるといったイメージを膨らましたら収納しやすかったですよ。
リビングを片付けるコツは「置かない」にこだわりをもつこと
部屋が雑多に見えるのは床やテーブルに物が散らかってるからですよねー。目の前のものがなくなればある程度はスッキリしてみえるんですよね。
狭い部屋に住んでたころはキッチンとリビングが兼用だったからテレビもある。テーブルもある・冬場は洗濯物も干してあるみたいな状態でちっともまとまりがなかったんですが、そこで唯一こだわったのがテーブルと床に物を置かないだったんですよ。
どうしていたかというと、
- 新聞・雑誌:マガジンラックに入れる
- DVD・リモコン:テレビ周りに置く
- 洗濯物:乾いたらたたんで洗濯かごに入れる
こんな感じですね。リビングには大型の家具が多いでしょ。だからテレビ周りにはテレビ関連のものを置くようにしてたし、今日の新聞はいるけど、昨日の新聞はリビングに必要ないからリビングに置かないことにしてました。
リビングに置かない物は専用の紙袋にいらない新聞・紙ごみとかはサンルーム式のベランダがあったのでそこに収納場所にして保管したんですよ。そしたらリビング自体に物がなくなったんですよねー。
片付けても使い勝手が悪く感じたら
そんなときはリビングの写真をとってみる!これに限ります。写真を撮ると
- 客観的に部屋の中を見ることができる
- どこを片づけたらいいのか明確になる
写真撮るまででもないや!ってときは人差し指と親指で写真とるポーズでモヤモヤしたところに焦点あててみたりしたんですけど、これってリアルに過ごしてるとわからないのに、写真でみると不思議とわかるんですよねー。変なものですよね。
だからイマイチだなっと思ったときこそ。第三者目線になる!こうして修正をしてったら、生活スタイルに合った片付けができるようになったし、物が定位置におけるようになったんですよねー。
まとめ
- 床・テーブルの上の片付けで疲れるのは1つ1つの物に対している・いらないを考えてしまうから。
- 今コレが必要なのかが捨てる・とっておくの分かれ目。
- 片付けは引出し1つ、小さなとこからはじめると達成感もモチベーションも保てる。
- リビングが片付くコツは家族をウォッチングすること。その動線がキレイを生む。
- 取り出しやすい高さは腰の位置。ゴールデンスペースを有効に活用しよう。
- 床・テーブルの上、目の前のものがなくなればスッキリしてみえる。
- リビングに必要のない物は置かない。
- 使い勝手が悪いと感じたら写真をとって客観的目線で片付ける場所を変える。
やっぱり生活の動線って大事ですよねー。大切なのは頭の中でどこになにが入ってるか家族全員誰が見てもわかるようにすることが理想ですね!これは仕事でも言えることですが。家事の負担にならないような物の置き方をしてリビングで快適にすごしたいですね。
ホントは自分の中でうっすらと気づいてるんじゃないでしょうか?
片付け本を読んだって雑誌やテレビを見てもノウハウを山ほど知ってるのにうまくできない。キレイにしたい気持ちはすっごくあるのに片づけようとすればするほど身動きが取れなくなってしまう本当の理由は
心の中に問題にあるってことを。
世間じゃ男女平等が当たり前になっても家の中では「主婦なんだからできて当然!」みたいな空気っていまだにありますよね。
旦那さんや家族からの見えない圧がプレッシャーになってませんか?
- 片付けようとするといや~な気持ちに襲われてしまう
- 部屋が汚いって言われても片付けられない
「やらなきゃいけない」「なんでできない?」って気持ちとは裏腹に行動がズレてしまうのも無意識に心にブレーキをかけてしまうからなんです。心の奥底では苦手だと思ってることを無理にやろうとしてもうまくいくはずがありませんよね。
これまでもイライラして愚痴ってばかりではありませんでしたか?そのたびに自己嫌悪や罪悪感、孤独感、無気力に陥ってましたよね。
一時しのぎでザザーっと片付けても本当の解決にはなりませんし、すぐリバウンドしてしまいます。
勝間流のお片付け術では著者でもある先生のサポートを受けながら心のブレーキを開放しストレスなく自然と楽しくできる収納お片付け方法が身につきます。
片付け下手だったわたしも先生のサポートのおかげで少しずつ片付けができるようになりました。このサイトで紹介してるチョコっとした片付け方も先生のアイデアを活かしたものも多いんですよ。今度はあなたの番です。片付け嫌いを克服しませんか?