どうして片付けられないんだろ?本当は家事も育児もキチンとこなしてキレイな家で暮らしたい!心の中はそう思ってるんだけど。実際はどう?家の中はぐちゃぐちゃで片付けなんて後回し。1日だらだらと過ごしてしまって。。
そんなあなたはその生活習慣に問題があるのかもしれません。今回は片付けられない主婦から抜け出すための3つの習慣について紹介します!
主婦失格!?どうして片付けられないの?見直すべき習慣とは?
どうして片付けられないのかというと気持ちが片付けに向いてないからです。誰でもそうですが、面倒なことって後回しにしちゃうじゃないですか。元々片付けや掃除が得意じゃないって気持ちも後押しとなって余計そういう気持ちになっちゃうのも不思議じゃないです。
それが行動に出て
- とりあえず置く
- 靴が脱ぎっぱなし
- 時間を忘れてテレビや新聞、ネットに夢中
- 洗濯物をすぐ干さない
- お茶椀をすぐ洗わない
- 外出したときや電話でのおしゃべりに夢中になる
ってなっちゃうんです。だから急な来客もお友達を家に呼ぶことができないんですよ。隣の部屋へ物を押し込んだだけのではその場しのぎにでしかないし夕方にはまた元に戻っちゃいますよね。思い当たることはないですか?
で、よく片付けができないのは
親がそうだったから。育った環境がそうだったから。
だからやり方がわからないんだ。果ては病気なのかも。。ってことをよく言われます。ゼロではないとは思いますが本当にそうでしょうか?気持ちのどこかに臭い物にがフタをして見て見ぬふりをしてきたのかも知れません。
あとから、あとからってやってると果ては物が増えすぎて手が付けられなくなります。旦那さんだって主婦だからこそ家の事まかせたぞーって期待を持つわけで、それがいつまでも片づかなければ愛想が尽きて離婚したい!って考えてしまいますよ。
離婚危機になる前にそろそろ自分自身と向き合いませんか?まずはその習慣を見直して片付けられないから抜け出しましょう。
片付けられない主婦から脱出!片付けはなんのためにするの?
片付けはなんのためにするのかと言えば、居心地のいい空間を作るためです。そんなこと知ってるよ!って思ってますよね。じゃあ、片付けは誰のためにするのか考えたことありますか?疲れて帰ってきた旦那さんや家族に
くつろげる場所を提供するためじゃありませんか?
そう、これこそ本当の意味の片付ける目的だと思うんですね。男性にとって仕事は戦場だ!って言うだけに気が休まらない1日を過ごしてます。だから家にいるときくらいはほっこりしたい、癒されたいんですよ。
そしてそれは奥さんであるあなたしかしてあげられる人はいません。片付けはあくまでもゴールに向かうための通過点と考えてみてはいかがでしょうか。目的があれば目を背けてた課題をこなすことも苦じゃなくなりますよね。
片付けられない主婦から片付け上手になる3つの習慣とは
片付け上手になるためには時間を区切る・すぐ片付ける・しまう場所を決める。この3つは習慣になるようにしたいですね。
時間を区切る
ダラダラと時間だけが過ぎてしまわないように時間を管理しましょう。ツアー旅行みたいにスケジュールが決まってれば、サクサク動くことができます。
家事の中では
- 洗濯物を干す、たたむ時間
- お茶椀を洗う時間
- ゴミ出しする時間
- スーパーに行く時間
- 食事・お弁当を作る時間
- 掃除の時間
などどれもやらなきゃいけない事だらけ。これに育児も入ってくると本当に大変ですよね。なのでまず、どれを優先するのか?順番を決めちゃうんです。テレビを見ちゃっても全然いいんです。ただCMを機に体を動かすようにしてくださいね。
家事の大半は午前中にこなすといい
朝の行動でその日1日が決まると言っても過言ではありません。
- 目が覚める→べッドでゴロゴロする=ダラダラしちゃう(家事山盛りのまま)
- 目が覚める→ゴミ捨てに行く=シャキとする(家事こなれる)
みたいな感じでその日1日がまるで違ってきます。とくに主婦の朝ってとっても忙しいですよね。家族を送り出すまでが戦場だし時間を区切って動かないととてもじゃないけどこなしきれません。でも体力が尽きては本末転倒。
家事の大半はスタミナがある午前中
にやってしまいましょう。
すぐ片付ける
すぐ片付ければ物が溜まらないですよね。とりあえず置く、置きっぱなしが習慣になってますが、
- 靴が脱ぎっぱなし→靴箱に入れる
- 洗濯物をすぐ干さない→すぐ干す
- お茶椀をすぐ洗わない→食べ終わったらすぐ洗う
- 買ったものを放置→すぐ片付ける
などをサッとやってしまえば家の中も心の中もスッキリします。
考えてみてください。靴なんて片づけるのに3秒もいらないし、洗濯物だって10分もあれば干せるし。お茶椀洗いも食器洗い機があれば勝手にやってくれるわけで、時間にするとさほどかかってないんですよね。気づいてましたか?
ほんのわずかな面倒くさいも意識を変えてみれば
部屋の中がめっちゃキレイになるってことなんです。
しまう場所を決める
物の置き場所をきめると物を探すときも楽だし、すぐ片付ければ同じ物を買っちゃうこともないですし、ムダも省けます。
例えば洋服一つとってもクローゼットに旦那さんの服、自分の服、子供の服という感じでカテゴリー別に置く場所を決めておくと取り出すとき迷いませんよね。
他にも
- リモコンはテーブルの上に置く
- おもちゃはおもちゃ箱へ
- 新聞や雑誌はカゴに中へ
- 食器は食器棚に入れる
など、しまうところが決まってれば物が迷子にならないです。使い勝手もよくなると家事がしやすくなりますよね。
物は減らして増やさない
とはいえ、今はたくさん物が溢れててどちらかといえば物に支配されてますよね。うまく片付けられなくても
せめて要らないものは捨てよう
っていうくらいのゆる~い気持ちを持つと片付けがめんどうにならずに済みますので頭の片隅に入れておきましょう。
書類の片付けに困ったときはこちらをご参考に。
片付けが苦手な母はよく物をなくすのにちょっとした隙間にすぐ収納を作るんですよ。で、いざ探しにかかると置いた場所がわからなくなってしまうんですね。片付けすぎというばそうなんですけど、余分な収納をふやすな!っていいたいです。
物が多くなるとそれを入れるための家具を増やして解決しちゃうんですね。そこに入らなくなればまた家具が増えての繰り返しで。。
どこまで物増やすんですか?
ってよく思ってました。
優先するのは増やすことより減らすこと。物が減れば手持ちの家具でカバーできます。かえって部屋の中がごちゃごちゃになるので収納グッズを増やすのは控えてくださいね。
まとめ
- 片付けられないのは気持ちが片付けに向いてないから。
- 朝の片付けが夕方に戻るのはただ右から左に物を寄せただけ。その場しのぎにすぎない。
- 片付けの目的は居心地のいい空間を、家族にくつろげる場所を作るため。
- 時間を区切る・すぐ片付ける・しまう場所を決める習慣をつけると片付け上手に。
いかがでしたか。片付けだけに目を向けるより、なんのためにするのかっていう目的がわかるとハリがでますよね。1日外で頑張って帰ってくる旦那さんのためにくつろげる場所を作ってあげてください。
そして友達や急なゲストも心おきなく呼べますように。最後までお読みいただきありがとうございました。
ホントは自分の中でうっすらと気づいてるんじゃないでしょうか?
片付け本を読んだって雑誌やテレビを見てもノウハウを山ほど知ってるのにうまくできない。キレイにしたい気持ちはすっごくあるのに片づけようとすればするほど身動きが取れなくなってしまう本当の理由は
心の中に問題にあるってことを。
世間じゃ男女平等が当たり前になっても家の中では「主婦なんだからできて当然!」みたいな空気っていまだにありますよね。
旦那さんや家族からの見えない圧がプレッシャーになってませんか?
- 片付けようとするといや~な気持ちに襲われてしまう
- 部屋が汚いって言われても片付けられない
「やらなきゃいけない」「なんでできない?」って気持ちとは裏腹に行動がズレてしまうのも無意識に心にブレーキをかけてしまうからなんです。心の奥底では苦手だと思ってることを無理にやろうとしてもうまくいくはずがありませんよね。
これまでもイライラして愚痴ってばかりではありませんでしたか?そのたびに自己嫌悪や罪悪感、孤独感、無気力に陥ってましたよね。
一時しのぎでザザーっと片付けても本当の解決にはなりませんし、すぐリバウンドしてしまいます。
勝間流のお片付け術では著者でもある先生のサポートを受けながら心のブレーキを開放しストレスなく自然と楽しくできる収納お片付け方法が身につきます。
片付け下手だったわたしも先生のサポートのおかげで少しずつ片付けができるようになりました。このサイトで紹介してるチョコっとした片付け方も先生のアイデアを活かしたものも多いんですよ。今度はあなたの番です。片付け嫌いを克服しませんか?