このごろ洗濯槽がなんか臭うな。。と思ったことはありませんか?この臭いが洗濯物に移ってしまったらと思うとなんだか気持ち悪いですよね。
ウチも洗濯槽クリーナーがありながらほったらかしだったんですけど、あることをしてたおかげでほぼ臭いを感じたことはありませんでした。なので今回は簡単な洗濯機の臭いを防ぐ方法と洗濯槽の掃除法について紹介します。
【洗濯機を簡単お掃除】洗濯槽が臭うのは何故?
そうなんですよね。わたしもずっとそう思ってきてて、洗剤を使うから洗濯槽もキレイなんでしょ!って思いこんでたんですよね。
洗濯機が臭うのはなぜ?
洗濯機の臭うのは洗濯槽の裏側についたカビが原因なんですよ。パッと見は洗濯槽ってとってもキレイそうにみえますよね。実はその裏側には洗剤や柔軟剤の溶け残りや糸くず、泥、ホコリ、食べ物のカスなど汚れが毎日の洗濯する中でどんどん溜まってます。
掃除してない洗濯機を使い続けると。。
カビだらけの洗濯槽でずっと洗濯し続けたら服にも汚れが移って臭うし、カビをついたままの服を着続けることにもなりますよね。そうすると、
洗濯機から臭いが消えると部屋干ししても衣類からあのすっぱい臭いがしなくなりますよ。
【洗濯機を簡単お掃除】洗濯槽の汚れを落とすには?
洗濯槽の汚れをキレイに落とすには暖かいお湯を使ってお掃除します。というのもお水よりも汚れをふやけさせられるから。いたって単純なことですが、お水よりも汚れがとれやすいですよね。
掃除のやり方は
- 50℃くらいのお湯を洗濯槽いっぱいになるまで入れる
- 5分くらい回す(洗濯槽の内側の汚れをはがして浮かせる)
- 酵素系漂白剤(洗濯槽クリーナー)500~600gを入れて10分くらい回す。
- 浮き出た汚れ・ごみ・カスを丁寧にとる(洗濯槽がキレイになる良し悪しが決まる!)
- 3時間から半日放置!
- 浮いたゴミを丁寧にとる(ココ大事!目詰まりすると故障の原因に)
- 脱水する(お湯を流す)
- お水ですすぎ→脱水する
ちょうどお皿をハイターでつけ置き洗いするようなもので、その洗濯機バージョンといったところですね。こびりついた汚れって時間をかけないとなかなか取れませんが、手間だけでいえばほぼ放置でいけるし楽ですよ!
それと、浮き出た汚れをいかにキレイにとるかも洗濯槽掃除の大きなポイントなんです!!せっかく洗っても後から後からゴミが出てきたんじゃ、うかうか洗濯もできないですよね。洗濯槽の穴って細かいんですよ!テキトーにしたばっかりに目詰まりして壊れたら元も子もないですからね。
それでウチでは汚れ取りに使ってるのがコレ。。
そうなんです。以前はクリーニングに出すと針金ハンガーに服をかけて返してくれましたよね。これがなかなか便利な代物で、それを。。
こんなふうにびよ~んと伸ばしてストッキングやタイツを付けてゴミをとってます。最後の水洗いしてからも、汚れが浮いてちゃうのでそのときも使ってますよ。
掃除の頻度は?
掃除の頻度は定期的にすることです。人それぞれなので残念ながらこれ!って答えはないです。こまめにすればそれだけ汚れもとれやすいですので、月1回のお掃除するなら、それに越したことはないですね!
個人的には2~3カ月でも全然かまわないと思っていますけど。せめて半年か年1回はお手入れしておけばいいかなーと思っています。
また洗濯槽の掃除って忘れがちになるので、第2週目の土曜にする!とか、お盆と年末にする!など掃除するタイミングを決めておくといいですね。
そして掃除の頻度によって洗い方もちょっと違いがあるんですよ。
- 年1回の場合:酸素系漂白剤で2回掃除。次に塩素系漂白剤で1回掃除する
- 半年の場合:酸素系漂白剤で1回掃除。次に塩素系漂白剤で1回掃除する
- 月1回の場合:酸素系漂白剤で1回掃除でOK!
もし月1回お掃除してるのに臭いがまたしてくるようなら、もしかしたら洗濯ドラムと洗濯機の隙間に衣類が入り込んでるかも知れません。その衣類がカビとなって臭いを放ってるか可能性もあるので、プロの業者さんに見てもらったほうがいいのではないでしょうか。
わたし洗濯槽の掃除って実はしたことがなかったんですよ。やらなきゃいけないってことはテレビで見て知ってはいたんですけど、正直面倒くさくて。中みてもキレイに見えるのもあって、気にしたことなかったんですね。
よくよく見たら「槽洗浄」ってメニューが洗濯機にあるんですよね。取説によると3時間コースと11時間コースで掃除できるようになってて、便利になってるなーってつくづく関心しました。
今思えばかなりヤバいんですが。でも洗濯機って水気の溜まるものだからと思って、何気にやってたことがたまたまカビの繁殖を防いでたようなんですよ。
【洗濯機を簡単お掃除】洗濯ついでに汚れを防ごう!
洗濯機の汚れを溜めないようにするにはこまめなお手入れが大事です。といっても難しいことなんてなくて、そのほとんどが洗濯ついでにできることばかり。ほんのひと手間である程度はカビや汚れを防ぐことができるんですよね。
洗濯機のフタをあける
そうなんですよ。乾燥させることが目的です。これはウチでも毎回やっていて、もはや習慣ですね!乾燥するところにカビは寄り付きませんもんね。おかげで掃除は年1回済んでます。
洗剤・柔軟剤の入れすぎはNG
洗剤や柔軟剤(ソフター)の入れすぎは洗濯機にとってはよくないです。お風呂で石鹸カスが溜まってカビるのと一緒で。。
衣類から臭いがすると柔軟剤を多く入れた方がいいの?って思っちゃうんですが、本当はその逆。残りカスを溜めないように適量入れるようにしましょうね。
糸くずネットや投入口を掃除する
ゴミの付着でカビになるのでその根源となる糸くずネットや投入口も普段から掃除しておくと汚れが溜まりにくくなりますよね。
といっても糸くずネットは洗濯の都度ホコリをとるくらいで、洗剤や柔軟剤の投入口も入れた残りが固まらないように、洗濯ついでにサッとハブラシで落とす程度なんですよ!
洗濯槽に洗濯物を入れたままにしない
洗濯槽に洗濯物を入れたままにするのはNGです。洗濯物にとっても洗濯機そのものにも悪影響しかありません。
どれもとくに手間のかかることじゃないので、普段からちょっと気を付けておくだけで洗濯槽の掃除の頻度も下げることができますよね。
まとめ
- 洗濯機の臭うのは洗濯槽の裏側についたカビが原因
- 汚れた洗濯槽で洗濯し続けたら喘息やアレルギーといった健康を損ねる可能性がある
- 洗濯槽の汚れを落とすなら暖かいお湯で内側の汚れをふやかそう
- 掃除の頻度は人それぞれ。月1回こまめにやれば汚れも落ちやすい
- 掃除の頻度によって洗い方も変わる
- 洗濯槽の風通しをよくしてカビにくくなる。洗濯ついでにできることがたくさんある
一見キレイそうにみえる洗濯槽が実はカビの温床になってると知ってショックでした。洗濯機も掃除が必要なんですね。洗濯物を室内干ししたら臭いはするもんだ!って当たり前に思ってたことが、まさか洗濯槽の汚れが原因だったなんて驚くことばかりです。
家族の健康のためにも定期的にキレイにしましょう。どのタイミングで掃除するかを決めることもお忘れなく。いつも芯からキレイな衣類を気持ちよく着たいですよね。
ホントは自分の中でうっすらと気づいてるんじゃないでしょうか?
片付け本を読んだって雑誌やテレビを見てもノウハウを山ほど知ってるのにうまくできない。キレイにしたい気持ちはすっごくあるのに片づけようとすればするほど身動きが取れなくなってしまう本当の理由は
心の中に問題にあるってことを。
世間じゃ男女平等が当たり前になっても家の中では「主婦なんだからできて当然!」みたいな空気っていまだにありますよね。
旦那さんや家族からの見えない圧がプレッシャーになってませんか?
- 片付けようとするといや~な気持ちに襲われてしまう
- 部屋が汚いって言われても片付けられない
「やらなきゃいけない」「なんでできない?」って気持ちとは裏腹に行動がズレてしまうのも無意識に心にブレーキをかけてしまうからなんです。心の奥底では苦手だと思ってることを無理にやろうとしてもうまくいくはずがありませんよね。
これまでもイライラして愚痴ってばかりではありませんでしたか?そのたびに自己嫌悪や罪悪感、孤独感、無気力に陥ってましたよね。
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